化粧品 パッケージ印刷

グラビア印刷でコストパフォーマンスの良いパール紙のご提案

綺羅ベールはパール紙の中でも低価格で人気のある紙でした。 選定した白板紙にグラビアでパール印刷することで綺羅ベールに近いパール感になりました。またコストも現行品と変わらない価格帯に抑えることができ、クライアント様には満足していただけました。

機能性を持たせた形状提案でコストダウンを実現！

一般的には紙箱と中ゲス（緩衝機能）が別々のパーツになるところを紙箱自体に中ゲス(緩衝機能)を一体化させる形状提案をさせていただきました。 無事ご採用いただき、部材管理の手間が軽減され、またセットアップ工程も簡素化したので、生産増と人手不足で逼迫した現場の大きな助けてになったと喜んでいただけました。

プラスチック使用量減！紙箱＋ブリスターの中枠にリニューアル

紙箱＋ブリスターの中枠にリニューアル。 組み合わせることでプラスチックの使用量も削減し、紙箱においてはFSC認証紙およびFSCマークの使用を提案し、環境配慮仕様になりました。

黒い紙でロス軽減！、オリジナル封緘機能の紙箱で作業性UP！

当社からの提案として黒の紙を使うことでキズが目立たなくなり、併せて作業性も良くしたいとご要望だったのでパッケージにオリジナルの封緘機能を付け、バージンシールなしの仕様提案を行いました。 ロス率は０に近くなったそうです。

化粧品パッケージに追加コストのかからないFSC認証マーク表示をご提案

ここ数年は多くのクライアント様から環境配慮に関してのお問い合わせを頂いています。今回は既存品に環境配慮した化粧品パッケージにしたいとのご相談だったのでコストも考えてFSC認証マークをご提案しました。特にクライアント様サイドで時間のかかる工程もなく、追加費用も発生しないので喜んで頂けました。 FSC認証マークは認証取得工場での製造に限りマークの表示が可能となります。 当社ではパッケージ工場、ラベル工場で取得しています。

パール紙を使わずに印刷だけでも
パッケージにパールの表現ができます。

クライアント様のご要望に合わせて、弊社ではコーターパールニスをご提案しました。コーターパールニスは通常の白色以外にも黄色、緑色等があり、イメージに合わせて色味の選択が可能です。大ロットな案件だったのでパール紙を使用するよりコストダウンできました。

鮮やかに見せたいなら高演色インキのカレイド印刷でより映える紙箱に！

カレイド印刷は専用インキを専用プロファイルで変換することにより、通常のカラー4色印刷では表現できなかった鮮やかな色が表現できます。 「以前のパッケージの色はくすんでいたため、くすみを取って鮮やかにみせたい」、「強調したい製品部分を鮮やかに見せたい」、「ビビットなデザインのイメージを再現したい」といった通常のカラー印刷では満足できないクライアント様に好評で鮮やかな色を再現したいときに選ばれています。

ソフトフィールニスでベルベットのような手触りのパッケージの提案

クライアント様は基本的な印刷知識はお持ちでしたので、PPラミネート、マットPPラミネートなど店頭で良く目にする表面加工はよくご存じでした。 私は表面加工に拘らず、印刷で表現できる表面のコーティングもいくつかご提案した結果、ソフトフィールニスに選択頂けました。ソフトフィールニスを使用することで普通のニスとは違い、しっとりとしたマット調で手触りの良い質感へ変わります。発売時にクライアント様からも感謝のお言葉を頂きました。