【ホログラム加工】2023カレンダークリアファイルのご紹介
こんにちは。
もう残り2週間ほどで今年も終わりですね。
今年はどのような一年を過ごされたましたか?
弊社では毎年、年末年始にカレンダー付きのクリアファイルをお配りしています。
ここ数年は環境配慮品への関心が高まっていたので
カレンダークリアファイルにもライスレジンやライメックス、KOME-KAMI、バイオマスPPなど
その時々で目新しい環境配慮素材を使用していました。
今回のクリアファイルの特徴は・・・
バイオマスインキ(クリアケース用)とホログラム加工
今年は環境にも配慮しつつ、加飾表現も取り入れたカレンダークリアファイルを作りました。
1.バイオマスインキ(クリアケース用)
バイオマスインキは植物由来成分を含むインキで今では珍しいものではありません。
今回クリアファイルに使用しているバイオマスインキはクリアケース用です。
最近までPP、PETなどのフィルム素材に使用できるバイオマスインキはありませんでした。
表示マークについて
ボタニカルインキマークとバイオマスマーク(インキ)を表示しています。
バイオマスマーク(インキ)については下記関連記事をご覧ください。
ボタニカルインキマークはサカタインクスのオリジナルマークになります。
今回、サカタインクス製のバイオマスインキ(クリアケース用)を使用しているので
サカタインクスオリジナルマークのボタニカルインキマークを表示しています。
クリアケースの環境配慮品はなかなか難しい
クリアケースを環境にやさしい仕様にしたい場合、
今までだとバイオマスPP、バイオマスPET、再生PETなどの素材に切り替える方法になります。
その場合の多くはコスト増やt(トン)からの受注生産だったりと実現のハードルが高いものばかりでした。
しかし今回の樹脂用バイオマスインキは通常のインキよりは少し高いものの
素材を変えるよりかは低コストに抑えることができます。
2.ホログラム加工
もう1つの特徴として全面にホログラム加工を施しています。
ホログラム加工はクリアファイルの内側に加工し、絵柄は外側から印刷しマット調を表現しています。
実はこのホログラム加工はクリアケース(PP、PET)にも加工できます。
いままでクリアケースへの表面加工といえば
箔押し、シルク厚盛、擬似エンボス、バック箔くらいのイメージかと思います。
一度、企画品などでホログラム加工を試されてみてはいかがでしょうか。
またホログラム加工の柄はいくつか種類があるので選択可能です。
ご興味ありましたらお問い合わせフォームまたは担当営業へお問い合わせください。
クリアケース, 新製品, 環境