2022.06.24
『Oh! Kadodashi !! So Wonderful !!!』
皆様こんにちは!
いつも当ブログをご覧いただき誠に有難うございます!
設計Iです!
本日は、私が密かに営業との打ち合わせ中
流行らせようと画策している構造の呼び名であります
「角出し」についてご紹介させていただきます!
まず初めにですが私が勝手に呼称を始めたものですので
もっと他に正式な呼び名があるかもしれないところですがww
どうぞ呼び名についてはサラッと流していただけますと嬉しいです!
早速ですが、角出しの例です。
ジャン!!
最近、実績紹介が続いておりましたので
今回はブログ用に仮にペットボトルを固定するとしたらということで
作成してみました!!
普段この仕様は、箱に入る内容商品を固定したり回転留めする仕切としての用途が
多いもので今回は水入りペットボトルを固定するものの
なかなかに普段の作業からは離れたサイズ感のものでありましたが、
同時に構造強度の資料としてご参考いただけるかと思います!!
一口に角出しといいましても
今回ご紹介する中でおおよそ5種類に分類できそうでしたので
そちらを順に見て参りましょう!!
①スタンダードW型
こちらは最初に見ていただきました最もスタンダードな形です。
利点としては組みやすく立ち上げやすい、難点としては組み後の奥行が商品以上に出てしまうところでしょうか。
②両肩凸型
こちらも、①に次いで良く見られる形かと思います。
利点は組みしやすく①よりも商品ジャストサイズの奥行に抑えられるところ、
難点は①に比べホールド面が広くなるために①よりも若干固定が甘くなるところでしょうか。
③片肩凸型(左)
④片肩凸型(右)
③、④まとめてのご紹介ですが、
片方に寄せたタイプですね。好みになりますが、箱や窓貼り等処理によって
アシンメトリーに仕上げる必要性が増す場合などに用います!!
⑤応用扇面型(PP)
こちらについては、ちょっとさすがに
強度に無理がありましたが、水入りペットボトルと言わず、サイズ規模の限られたもの
であれば、曲面での固定が得られる角出し(もはや角出ていませんがww)が可能です!!
構造の説明は以上となりますが、
折角、面判別用に【太陽】と【月】のモチーフを作成しましたので
数少ない私のうんちくレパートリーの中から皆様と非常にゆかりが深いもの
『呼吸』について少しお話しさせていただきます!
皆様、人には各個人それぞれ得手不得手がありますように
呼吸タイプも人間である以上、必ず2タイプに分けられることをご存じでしょうか?
ヨーロッパの音楽教育機関などで研究された分野で呼吸学なるもののようですが
その説が、生年月日の太陽と月の引力の関係で呼吸タイプが決まると提唱して
いるので、そのものずばりですが、
『太陽タイプ』『月タイプ』と呼ぶようです。
簡単に申し上げると、
『太陽タイプ』・・・呼吸のうち(呼気)吐く方が得意なタイプ→常に肺に一定以上の空気があるタイプです。急な発声でも可能です。
『月タイプ』・・・呼吸のうち(吸気)吸う方が得意なタイプ→常時、肺に空気がないためゆっくり多くの空気を取り込めます。
こちらに対応した判別用生年月日表がどこかに存在するようですが、簡単に自分の呼吸タイプを知る方法としては
重いものを持つとき「吐いてから」か「吸ってから」かで一般的には分かると言われています。
いざ集中を求められる場面では、自分がどちらが得意なのかを知っていることで深呼吸時落ち着けることが
あったりもしますので、是非参考にしてみてください!!
人によっては、吐く方、吸う方、どちらかを強く意識する方が
集中力やリズムが整うことも確かにありそうです。
やや唐突ですが設計に話を戻しますとww
是非、案や呼吸が整う前であっても私ども大光印刷にご依頼くださいませ!!
呼吸タイプを知らない状態であっても、呼吸が整ってしまうような
ご提案をさせていただきます!!