アッセンブリ 部材管理システムについて

こんにちは。営業のNです。

大山崎工場で化粧品製造業許可を取得し仕上げ工程を受注し始めて、はや3年。
だいぶ実績もできてきました。

本当ならばこういう商品を受注しました、と紹介したいのですが守秘義務もあるのでそうもいきません。

そこで、今回は部材の管理方法についてご紹介したいと思います。

最初のころは部材管理に苦労していました。

アッセンブリという名前のとおり、いろいろなところから部材が入荷されてきます。
当社の別工場で製造のものもあればご支給いただくものもあります。
またまた段ボールのように当社が調達するものもあります。
海外からはいってくるものもあります。(実はこれがやっかい・・・)

すべて表示がきちんとされていればまだいいのですが、
表示も適当なものがまじってきたりなどもしていました。

はじめは慣れていなかったので、こちらの部材管理が一番の苦労だったともいえるかもしれません。
「あれって、はいってきてたっけ?」
「この段ボールの表示、よくわからないけど、中身はいったいなに?」
「あれってどこおいてったっけ?」とか・・。

 

部材管理システムを作りました

思わぬところで手間取りましたが、いつまでも混乱してられません。
こういうときこそITの力をかります。流行りのワードでいうとDX化です。
当社にはダイコウクリエというシステム会社があります。
そちらに頼んで部材管理システムをつくりました。

 

まず倉庫内に番地をふります。

アッセンブリ入庫管理

アッセンブリ入庫管理

 

入荷する商品はすべて営業部門が顧客からの連絡をうけて「入庫部材表」で指示します。
入庫部材表の情報が部材管理システムへとひきつがれます。
アッセンブリ入庫管理

 

入庫時、出庫時 タブレットから作業内容を入力します。
アッセンブリ入庫管理

アッセンブリ入庫管理

これで「どこに」「なにが」「いくつある」かがわかるようになりました。
過去の履歴もすべて記録されています。もう安心です。

まだまだ大山崎工場内にスペースはございます。
(添付文書が電子化されて印刷設備がなくなっていってますから。)

お仕事お待ちしております!

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