お酒ラベルの印刷・加飾表現のご紹介

いつもは化粧品のパッケージ、ラベルに関する内容をご紹介していますが
今回はお酒のラベルサンプルをいくつかご紹介します!

お取引自体は化粧品関係の会社様が多いですが
実は酒造メーカー様ともお付き合いがあります。

化粧品の場合、紙箱、クリアケースなどのパッケージが製品の顔で
シールはプラスの訴求のアテンションシールや容器に貼る法定ラベル等として使用されます。

お酒の場合は紙箱、木箱に入っていることもありますが
多くのお酒は箱なしで陳列されておりラベルが製品の顔になることが多いです。

なのでお酒のラベルはデザインも加飾も凝ったものが多くなります。

より華やかにみせるので化粧品ラベルと通ずるところがあります。
お酒のラベルもいくつかサンプルを作っています。

今回は化粧品のアテンションシールではあまり見たことのない仕様をいくつかご紹介します。

お酒ラベルのご紹介

1.すかしラベル

上質(紙)のラベルにすかし加工をすることですこし透け感のある見せ方ができます。
シンプルなデザインのほうがすかし加工を活かした見せ方ができると思います。
化粧品の場合、濡れる可能があるので紙のラベルはほとんど使われません。

 

2.部分マットラベル

ラベル基材は銀ネーマーを使用し、全体的にメタリック感を持たせています。
まわりの雲にマット加工を施すことでメタリックの箇所とマットの箇所でコントラストの違いを表現しています。
(マットニスとは異なります。)

 

3.シルク+マット+ホロ箔ラベル

ワインのラベルをイメージしています。
太陽は特色のシルク印刷、山部分はグラデーションを表現するために
カラー印刷の上から透明シルク印刷を施しています。
シルク印刷は触ったときの立体感も楽しむこことができるラベルになります。
また全体をマット調にすることでシルクとホロ箔の艶感をより際立たせています。

いかがでしたでしょうか。
仕様自体は化粧品のアテンションシールでも使えます。

サンプルもございますのでご興味ございましたらお気軽お問い合わせください。
酒造メーカーさまのお問い合わせもお待ちしております。

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